ミレニアル世代の沈黙

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結婚式の二次会をSlack活用して推進してみた。

一応IT系企業勤務という事で、結婚式の二次会の幹事で利用するコミュニケーションツールにSlackを導入してみたので紹介します。

Slackを選択した理由

正直理由はありません。
ただ触ってみたかったからというのが大きいですが、正直使ってみると色々な情報を集約するには非常に優れたツールだという事がわかりました。

ちなみに対抗馬として検討したツールはLINEだったのですが、LINEでは、

  1. 資料の共有がしにくい
  2. 議論の内容が雑談で流れがち

といった理由からSlackを選択する事としました。

実際に使ってみて感じるメリット・デメリット

メリットとしては、装飾やゲーム(企画)毎にチャンネルを分ける事で、話題が散らばらなくて済んだのは大きかったと思います。
それに検索機能が充実しているので、各種資料の共有後探し出すのが楽になったりとメリットは多くあったように感じます。

特にGoogleカレンダーとの連携で、下見や打合せの日程を自動アナウンスしてくれたり、タスクの追い込みをTodoistから拾って連携させたり、参加者数を毎日報告してくれるBotが便利だったりと情報を集約する場所としてはかなり有用だったと思います。

その一方で、上記のBotを作れなかったり、チャンネルを分ける意味がわからず全て同じチャンネルで会話しているとそれはそれで、LINEとあまり変わらなくなってしまうので利用メンバからはLINEでよくね?っといった声も聞こえました。

つまり周辺のサービスとの連携が取れるリテラシーさえあれば便利に使えるが、その工夫や考え方が理解できないと正直他のツールとの差が感じられずあまり意味なく感じてしまうといった所です。

便利だった連携

便利だった連携としては、出欠登録の状況を毎日報告してくれるbotと、タスクの期日が来ると追い込みをかけてくれるbotが有用でした。

特にタスクの期日は人に言われると嫌な気持ちになるし、言う方も嫌な気持ちになる話なので、そのあたりを自動化する事でストレスの軽減になったと思います。
※会社とかでもただ期日を追うだけのPMOだったら自動化したほうが。。。

それらは基本自作で作成したので、今度紹介していきたいと思います。